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喘息(ぜんそく)の症状

喘息の症状はさまざま

喘息は、咳や痰(たん)、息苦しさや「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という喘鳴(ぜいめい)など、さまざまな症状があります。咳だけの喘息(咳喘息)も増加しています。また、胸の痛みやのどに感じる違和感なども喘息の症状のひとつです。治療せずに放置すると、気道の炎症が悪化して、発作が出やすくなったり、症状が重くなったりします。

どんな時に症状がおこりやすい?

喘息の発作は、夜間や早朝におこりやすいのが大きな特徴です。その他にも次のような時におこりやすい傾向があります。

  • ・夜間から早朝にかけて
  • ・季節の変わり目など、気温差がはげしい時
  • ・天気がよくないとき、変わりやすい時
  • ・疲れている時
  • ・風邪をひいたとき
  • ・発作を引き起こす刺激に触れたとき(タバコの煙、線香の煙、強い臭いなど)

喘息(ぜんそく)ってどんな病気?

喘息(気管支喘息)のもとは気道の炎症

喘息の人の気道は、症状がないときでも常に炎症をおこしており、健康な人に比べて気道が狭くなって空気が通りにくくなっています。炎症がおこっている気道はとても敏感になっていて、正常な気道ならなんともないホコリやタバコ、ストレスなどのわずかな刺激でも狭くなり、発作がおきてしまいます。喘息の治療は、発作をおこさないための気道炎症の治療が中心となります。

喘息は現代人に増えている病気

日本では、喘息の患者さんは増えており、1960年代では子供も大人も1%前後でしたが、最近の調査では子どもで約6%と6倍、大人で約3%と3倍になっており、全体では400万人を超えています。家屋構造の変化によるアレルゲンの増加、排気ガスや工場排煙などによる大気汚染、食品や住宅建材などの科学物質、長時間勤務による過労やストレスが増えたこと、清潔すぎる環境(衛生仮説)などが喘息を発症させる要因のひとつと考えられます。

喘息(ぜんそく)治療のゴール

喘息治療のゴールを目指そう

喘息治療のゴールは、発作のときの症状をしずめることではありません。
「発作がおこらないようになり、健康な人と変わらない生活を送ること」。これが喘息治療の目標です。

  • ・健常人と変わらない日常生活が送れること
  • ・正常な発育が保たれること
  • ・正常に近い呼吸機能を維持すること
  • ・PEFの変動が予測値の20%未満
  • ・PEFが予測値の80%以上
  • ・夜間や早朝の咳や呼吸困難がなく十分な夜間睡眠が可能なこと
  • ・喘息発作が起こらないこと
  • ・喘息死の回避
  • ・治療薬による副作用がないこと

喘息予防のポイント(生活習慣を整えよう)

ストレスをためない

ストレスにより、自律神経の乱れなどからだの昨日を調節する体内物質のバランスがくずれ、喘息が悪化しやすくなります。休養をとってストレスをあまりためこまないようにしたり、趣味や好きなことをして上手に発散するようにしましょう。また、ストレスにさらされているときこそ、吸入ステロイド薬などで症状をコントロールすることが大切です。発作への不安からストレスを感じてしまう方もいますが、好きなことに熱中している方が症状は出にくくなるので、あまり心配しすぎず好きなことをしてストレスを発散しましょう。

タバコは喘息には厳禁!

タバコの煙は気道の刺激になるだけでなく、喘息のもとである炎症を悪化させます。また、喫煙を続けると喘息の基本治療約である吸入ステロイド薬の効きが悪くなることも分かっています。タバコは吸う煙より、流れ出る煙の方が有害物質を多く含んでいるため、タバコの煙がある所は避けましょう。家庭など身近な人には近くでは吸わないようにしてもらうよう伝えておくことが大切です。

十分な睡眠をとる

睡眠不足になったり疲労がたまると、風邪を引きやすくなったり、アレルゲンに対してより敏感になったりします。睡眠時間を確保し、適度な運動や入浴、アロマテラピーなどで安眠できる環境づくりを心がけましょう。

喘息を疑われる方やお悩みの方は、まず内科を受診されることをお勧めします。熊本市中央区の内科かかりつけ医(嶋田病院)へお越しください。
市電(慶徳校前電停)より徒歩2分。

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