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Swelling

むくみとは

むくみ(浮腫)とは、血液中の体液が血管外に漏れ出るなどして血管外皮下組織に溜まった状態をいいます。体重が増えても、むくみと肥満ではその成り立ちは全く違います。むくみは体の水分が異常に増加した状態であって、肥満は脂肪分が増えることです。区別するにはむくんでいると思う部分を(特に足のすね)を強く指で押してみて指の形にへこみができればむくみです。肥満の場合はこのようなへこみはできません。更年期の方は特に発症しやすいと言われています。

むくみは、大きく全身性のむくみと局所性のむくみに分けます。全身性のむくみの原因としては、心臓性、腎性、肝臓性、医原性、がんや貧血、慢性下痢などによる浸透圧低下があげられます。また、局所性のむくみの原因としては、静脈性やリンパ性があげられます。

原因

全身性浮腫

全身対側性にみられますが、重力の影響でとくに下腿・足背にみられます。

1.(心臓病)心不全に伴う心臓性浮腫

2.(腎臓病)腎炎・腎不全に伴う腎性浮腫

3.(肝臓病)肝硬変に伴うもので、腹水を伴うことが多いです

4.(内分泌性浮腫)代表的なものに甲状腺機能低下症に伴う下腿浮腫があります

5.(栄養障害性浮腫)食事がとれなくなり、血液中の蛋白質が低下した状態の時に起こります

6.(薬剤性浮腫)まれに薬の副作用によることがあります

7.(妊娠に伴う浮腫)

8.(特発性浮腫)上記のいずれの原因でもない原因不明の浮腫、中年女性に多いです

局所性浮腫

通常、左右差があります。

1.(皮膚感染症)
発赤・熱感・疼痛を伴えば、丹毒や蜂窩織炎です。足白癬からの二次感染(傷口からの細菌の侵入)によることが多くみられます。

2.(アレルギー性浮腫)
蕁麻疹、クインケ浮腫など食物、薬物アレルギーや膠原病、ストレスが原因で発症します。

3.(静脈性浮腫)
深部静脈血栓症、下肢静脈血栓症、下肢静脈瘤などの下肢の静脈に血液がうっ滞することで発症します。

4.(リンパ性浮腫)
がん治療でリンパ節を切除した後、股関節や膝関節の術後や損傷などが原因で発症する場合と加齢によるリンパ管の機能不全で発症する場合があります。

5.(廃用性浮腫)
脳卒中後遺症、変形性膝関節症、下肢の外傷や術後、関節リウマチあるいは単純に高齢のために下腿の筋力が低下するために発症します。実はこのタイプの浮腫が非常に多くみられます。

一時的なむくみの解消方法

  • ・マッサージでほぐす
  • ・お風呂などでよく暖める
  • ・一定の姿勢をとらないでこまめに体を動かす
  • ・顔のむくみは冷水・温水で交互に顔を洗うなど血行を改善する
  • ・運動をして筋肉、基礎代謝を上げる
  • ・食事改善でビタミン、ミネラルをきちんと取る

むくみが続くときは放置せず、まず内科を受診することをおすすめします。

むくみが続くときは放置せず、まず内科を受診することをおすすめします。熊本市中央区の内科かかりつけ医(嶋田病院)へお越しください。
市電(慶徳校前電停)より徒歩2分。

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