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突き指

突き指とは

突き指

突き指とは、日常によく見られる指の外傷の総称です。指をついたり、ひねったり、伸ばしたりすることで指の関節の周りにある筋肉や靭帯、関節包などの軟部組織が傷つくことで、腫れや痛みが生じます。予想されるケガの種類としては、マレットフィンガー、ジャージーフィンガー、側副靭帯損傷、剥離骨折、指骨骨折、爪下血種など様々です。突き指をしたら、まず冷やすことが優先です。無理やり引っ張ったりせずに、すぐ整形外科を受診しましょう。

マレット変性

薬指や小指に多く、指先に力を入れてもまっすぐ伸ばすことができず、下に曲がったままになります。
マレット変性には2つのタイプがあります。

腱性マレット指(腱性マレットフィンガー)
指を伸ばす伸筋腱が切れたときに生じるもので、腱性マレット指(腱性マレットフィンガー)と言います。少し腫れはありますが、痛みは少ないです。しかし、指が下を向いたままでピンと伸ばすことはできません。
骨性マレット指(骨性マレットフィンガー)
第一関節の関節内の骨折が生じ、伸筋腱がついている骨が関節内骨折を起こしてずれた状態になったもので、骨性マレット指(骨性マレットフィンガー)と呼びます。曲がっている指の先をトントンと軽くたたいて、けがをした部分に痛みが響くようであれば骨折が疑われます。
診断

指の形状が第1関節で曲がっていれば、マレット変形といえますが、腱性マレット変形か骨性マレット変形かの診断が重要になります。マレット変形を診断するには、X線(レントゲン)撮影を行うことがほとんどです。

治療

病態や受傷後の経過期間によって治療法は異なります。 腱性マレット指では一般に装具などの保存的療法が行われます。当て木をして2か月程度固定をします。骨折を伴う骨性マレット指の場合には、手術を必要とすることがあります。当て木をしない方法であれば、固定用ピンを骨の中に固定します。いずれにしても、時間が経過しての治療だと場合によっては、完全に元通りにはならない可能性があります。指が曲がっていて、マレット変性が疑われる場合は整形外科を受診することをお勧めします。なお当院整形外科医もご相談下さい。

突き指に心当たりのある方は、
整形外科を受診されることをお勧めします。

内科外来診療時間

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